ウィンタースポーツの中でも若者に人気のあるスノボ。これから始めてみたいという人も多いのではないでしょうか。しかし、スノボは習得するまでに慣れが必要です。体重移動をしながら左右に体を入れ替える動作だけでも一日ではマスター出来ないかもしれません。
そこで、初心者の方は宿泊プランを利用して、少なくとも二日続けて練習してみることをおすすめします。スキーなどもそうですが、自転車と同じで、スノボも一度コツをつかみ、乗りこなしてしまえば体が覚えているものです。つまり、体が長い間忘れない程度の段階まで慣らしておくことが必要になります。一日挑戦し、満足に習得出来ないまま次回に持ち越しということになると、それまでの経験値がリセットされてしまいかねません。
体にスノボの基本動作を定着させるためにも、宿泊しながら何度でも練習をしてある程度まで滑れるようにしておくと、次回以降、ゲレンデに出た時に楽になります。効率的に学ぶためには、スノボが上手な人か、インストラクターに付き添ってもらいながら練習するとより効率的です。宿泊する場合なら、二日続けて同じ人に教えて貰えれば、習熟度や癖を理解してくれている分だけより個人に適した指導をしてくれるでしょう。初心者の段階では、最初のうちは立ち上がることすら難しく、くじけてしまうこともあるかもしれません。
だからこそ宿泊してまで練習し、最低限の技術を身につけることで、次回からがもっと楽しくなるでしょう。