スキーツアーに行くとなると、日ごろのストレスを発散できないと意味がないので、リフトの乗り換えなどで逆にストレスがたまってしまうようなスキーツアーは避けたいものです。昔からあるような、老舗のスキー場だったりすると、リフトの位置が計算されていなくて、むだに登ったりしなければならない距離があり、それだけで疲れてしまってストレスがたまる、というような感想をもつひともよくいます。また、スキーツアーもゴンドラが整備されていて、しかもフード付きのゴンドラなら天候などにも左右されずに利用できるので、この種のストレスもたまらないでしょう。しかしたとえゴンドラがなくても、しっかりとした機動力のリフトが合って、その配置もスムーズに行けるようになっていればストレスもたまらずに滑りを楽しむことができます。
またリフト券にかんしても、利用時間に応じて価格設定がされていたり、ゴンドラがないスキー場のほうがリフト券が安かったりすることもよくあります。ですのでリフトとゴンドラはその設備や配置、そして券の値段などを総合的に判断してスキーツアーを決めていくといいかもしれません。グルメや温泉にはあまり興味がないけれど、とにかく滑るためにスキーツアーに行きたい、というときには、とくにリフトの条件によってそのスキー場の満足度が変わってくることもあるので、雪質やコースに加えて、リフトを利用したお客さんの口コミなども参考にするとよいでしょう。